クラフトバターシリーズ
クラフトバターとは・・・
牛の飼料、環境、バターの製造方法など、生産者さんのこだわりが、香りやコクに大きく反映されるのがクラフトバターです。同じ食塩不使用バターでも、香りやコクに違いがあります。クラフトバターはとても多様性があるため、その牧場の顔とも言えます。多様性に富んだクラフトバターは好みが分かれるので、国産や海外産、自分の好みにぴったりと合ったクラフトバターを探してみるのも楽しみの一つなんです。
クラフトバターの数だけストーリーがあり、生産者の方々を身近に感じていただける。少しでも、クラフトバターに興味を持っていただきたい。そんな思いでケーキを仕立てました。
-
ジャージーバター
九州地方の希少な阿蘇小国のジャージーバター。阿蘇小国の約20軒以上の指定酪農家の方々によって生産されています。少数だからこそできる徹底された管理のもと良質で安全なジャージー牛乳が出来上がります。阿蘇小国で大切に育てられたジャージー牛から採れたジャージー牛乳の豊富な栄養とまろやかなミルク感がたっぷり。
-
町村農場バター
おとえもんが北海道で出会った、町村農場さんより分けていただいている90年も続く伝統あるバター。牛乳から分離した生クリームを一晩寝かせて、じっくりと風味を引き立たせてからバターに仕上げています。ヨーロッパのバターに負けない風味とコクが口に残ります。
-
ラ・ヴィエットバター
醗酵バターの中でも、とくにコクがあり高級な ラヴィエットA.O.P.発酵バター。
法律により保護されている伝統的なフランスの高品質バター で、深いコクと香りを持ち、世界中の高級レストランで使われているとても贅沢なバターです。
おとえもんがラヴィエット社を訪問した様子は>>こちら<<
A.O.P.とは… 原産地保護呼称(アペラシオン・ドリジン・プロテジェ Appellation d'Origine Protegee) ヨーロッパで制定され、ワイン、乳製品、農作物などの優れた特質を有するものに用いられる呼称。バターでは、原料となる乳を得る乳牛の飼育地から製造の季節、使用する器具、製造方法にいたるまできめ細かく定められ、この厳しい基準を満たした製品だけが認証され表示を許可されます。いわば国家がその品質の高さを保証した特別な商品の証です。