風味豊かな丹波大納言小豆の餡を包むどら焼きの皮に、丁寧に焙煎したほうじ茶の茶葉を粉末に挽き、たっぷりと練り込みました。まずは立ちのぼる香ばしい香りを楽しみ、ひと口。丹波大納言小豆のふくよかな香りとやさしい甘さの奥から、焙煎茶葉ならではの深みある風味が静かに広がります。和の素材を重ね合わせた、職人渾身のどら焼きです。 丹波大納言小豆は、丹波地方発祥の晩成品種小豆の品種群名で、その歴史は古く、兵庫県・京都府を中心に栽培される大粒で至極美味な高級品種の小豆です。京の都や江戸へと献上されて重宝されてきました。江戸城中では大納言は太刀を抜いても腹を切らずに済むことから、煮えても腹切らぬ(皮が割れない)この地の小豆に大納言の名が与えられたといわれています。 丹波大納言小豆の年間市場出回り量は約800トンと、大産地である北海道の小豆の7万トンに比べその流通量は1%程度。晩成種のため生育期間が長く、山間の一人当たりの耕作面積は現在も少ないまま。 昼夜の温度差が大きい丹波地方のみで採れる小豆は、大粒で俵型の美しい形。赤い色が濃く、強い光沢があり、風味にも優れています。
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