おとえもん、ヨーロッパ種のマローネ栗を訪ねてトルコ共和国へ。手間とコストががかかるという理由からかヨーロッパでは少なくなってしまった栽培方法、栗の管理、栗の加工方法をトルコでは今も変わらず受け継がれていると聞き、栗おたくのおとえもんがじっとしていられませんでした。おとえもんが飛び込んだ栗の産地、標高の高い山の上に位置する素敵な村で、村唯一の工場で栗の加工が手作業で行われています。村の女の子が手剥きで皮をむいて、割れないように生栗をガーゼに包み丁寧に甘露煮に仕上げていただきます。柔らかく、優しい甘さに仕上がった栗の甘露煮は、音衛門と生産地の皆様との友好の証です。伝統的なマローネ品種の生育が続けられる生産地から、海のシルクロードを越えて、希少な品種の栗が音衛門の工房に届きます。この栗は、アジア圏では当社のみが仕入れができる権利を持っています。マローネは、マロン(栗)の語源となった大粒の品種です。手剥きで仕上げたマローネ種の栗の中でも、このケーキには、大粒のものだけをごろごろと贅沢に使用。ケーキ生地も、フランス産の発酵バターも使うなど、上質な素材で仕立てました。バターの風味が香り、優しい甘さが広がるケーキの中に、果肉がしっかりしたマローネ栗の美味しさが、ゆっくりとご堪能いただけます。