中国で育つ「銀寄(ぎんよせ)」栗を訪ねて

今回おとえもんは、栗をたずねて、中国の青島(チンタオ)に行ってまいりました。

音衛門京都本店がある丹波地方は、丹波栗の産地として有名ですが

丹波栗が栗の品種を指しているのではないことをご存知でしょうか?

丹波栗とは、丹波地方でとれる栗を指しており、その多くが「銀寄」という品種になります。

山々に囲まれ、昼夜の温度差 が大きいという厳しい気候条件が、丹波栗を大きく実らせ

香りよく、甘みもよりひきだし日本一と言って過言ではない栗へと育てます。

その丹波栗と同じ品種の「銀寄」を求めて中国の青島まででかけてまいりました。

青島から栗の加工工場に向かう高速道路からパチリ。

この山は 何でしょう、、、、、、

正解は、スキー場です。

日本の農産物加工会社の中国工場の
社長 呉さんと工場の栗の木のそばで、、

すみずみまで清潔な作業場で、
きちんとした身だしなみで、作業が行われています。

製品を、検査するサンプルが日付順に保管されています。

工場も大きいですが、入口の社名看板も大きい~

栗の鬼皮剥きの工場、日照佳合食品の社屋です。

収穫された栗の鬼皮を
一個一個手作業で剥いてくださっています。

和種の栗です。

こちらは、渋皮もむいた後の工程、
衛生レベルがさらに厳しい管理されています。

実は、この会社の偉い人、、、会長の栄さん

この建物は何でしょう?

正解は社員食堂です。

調理係の趙さんと社員のお昼ご飯を食べさせてください
とお願いしましたが、人数分しかないので
今回は食べられませんでした。次回はきっと、、

日照佳合食品の栗の山を麓から見たところ。

川で水牛を発見!!

おじさんと山羊さんを発見

ヤギさんのおっぱいが落ちそう~。

栗の仲買人さんのお家の前で

お嬢ちゃんは宿題をしていましたが、記念撮影パチリ。

耕運機がやってきました。

昔 お祖父さんの家にも耕運機がありました。
おとえもん、実は運転できます。

栗畑で、陳さんご夫妻と
(この陳家溝の村はみんなが陳さんです。)

陳さんの麦わら帽子をとっちゃいました。

栗の木の中で蜂蜜採取、
まっ最中の「いぼう」(町の名前)から来た家族の坊やと
(実は、周りはミツバチさんがブンブン飛び回っています。)

大きな桃にガブリ

栗の木に囲まれた陳家溝の村。