トルコ、アクス村のムスタファさんからお便りが届きました。

音衛門との思い出の栗の前で、

今年も元気な姿をありがとうございます。

2022年の秋も、たくさんの栗が、

大きな実をつけました。

近隣の村からも、女性スタッフが応援に。

皮をむいた栗を、煮崩れしないように

不織布で包む作業です。

不織布は破れにくいものを、

毎年、日本から届けたものを使ってもらうことで、

品質が格段に良くなりました。

ゆっくり、じっくり炊いた栗は、

黄金色に輝いています。

見せてくれた、鮮やかな栗。

ホレッとかけ声と一緒だったので、

写真のピントがぶれたようです。

シロップに浸し、密封して、

日本への船旅がはじまります。

こちらは、栗の甘露煮(瓶詰)の写真です。

美味しそうな、優しさのこもった、

マローネ栗の甘露煮。到着が待ち遠しいです。

1月4日にトルコを出発した栗が、

2月17日、音衛門に到着しました。